3Rって何?

大企業も取り組む3R活動とは

再使用(reuse)とは

リユースの普及と課題

使用済み製品や、その部品、梱包材などの再利用は、廃棄物を減らすことにも繋がるため、リユースの取り組みは、前述のリデュースと合わせて、2R活動とも呼ばれます。
リユースには、使用済み製品等を回収するだけでなく、その後スムーズに再利用するための循環システム作りが必要です。

ヨーロッパなどで行われている、デポジット(預り金)システムはその1例で、ビールやジュースを購入する時に、デポジットを徴収。
飲み終わった瓶やペットボトルを、所定の店に持っていくと、デポジットが返ってくるのです。
日本には無いシステムのため、私たちは、個人や企業自らが、3Rを推進していかなければなりません。
フリーマーケットやリサイクルショップを利用して、中古品を購入するなど、身近なところから実践する姿勢が重要です。

リユースの今

2010年、環境省の調査によると、製品の購入・使用時に、使わなくなったものを中古品・リユース品として売却することを想定している人は、約25%。
想定していない人は約58%で、同年の別の調査でも、不用品を売却・引き渡したことがない人が、約62%にも上ることがわかりました。
日本でのリユースの定着率はまだまだ低いようです。

そんな中、環境省が公表している「リデュース・リユース取組事例集」には、自治体等が行う不用品交換会、企業が行うユニークな事例が多数が紹介されています。
珍しい活動として、パーティーやコンサートなどで飾られた祝い花などを回収し、まだ十分美しさを保っているうちに、ドライフラワーに加工。
再びファッションショーやイベント会場の装飾用フラワーとしてリユースする仕組み、廃棄花のリユースが紹介されており、CSR(企業の社会的責任)として、会社の受付の花を利用してもらいたい等の申し出もあるようです。


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