3Rって何?

大企業も取り組む3R活動とは

大量消費社会からの脱却

ゴミの減量と省資源

リデュースとして、大きな取り組みの一つに、ゴミの削減が挙げられます。
例えばレジ袋の削減は、消費者主導で始まり、その後行政の後押しを得て、事業者参入へと大きく発展。全国に普及しました。

レジ袋の有料化、マイバッグ持参でのポイント換算による割引サービスなど、消費者向けサービス効果もあり、レジ袋の辞退率も年々上昇。
容器包装廃棄物の発生抑制に、大きな効果をもたらしています。
レジ袋を削減することで、その生産に伴う資源の消費量も削減。
ひいては産業全体の枯渇性資源消費量を削減する取り組みにもなっているのです。

一方、企業努力により、製品の軽量化や詰替製品、商品パッケージの簡素化が進められたことも大きく、新聞用紙や、ペットボトル等の容器はどんどん軽量化。
資源をできるだけ使わない(省資源)製品づくりも進められています。

企業のリデュース

産業廃棄物抑制のための具体的な手段として、前述した、製品製造の段階で原材料の使用量を減らすこと(省資源化)と、なるべく長持ちする製品を製造すること(長寿命化)が挙げられます。

先ず省資源化には、製造過程で発生する廃棄物・副産物の量を減らすことも重要で、製造工程の見直しなども必要です。
またその後製品を使用するにあたって、故障への修理体制整備も、省資源には欠かせません。
そして長寿命化として、製造→使用→廃棄のライフサイクルを伸ばす様々な技術も発展。
その製品の耐久性を高め、故障しにくくなったことで、廃棄物の抑制に貢献しています。

例えば自動車業界では、オイル等の耐久性が向上し、交換までの走行距離や使用年数が延長。
使用済みオイル(廃棄物)削減が進められ、また車体の鋼板にも防錆鋼板を使用。
長く、きれいに使える車が増え、最近では、電球等、部品の物理寿命の延長も進められています。


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